2013年11月28日木曜日

引退宣言☆

・・というわけでもないけれど、活動時間には終わりがあると規定して、これからやることを集約していこうと考えています。

つまり、「いつかやりたいこと」 を 「しておきたいこと」 に変換します。

なので、これから2~3年くらいで次の体制に移れるように、「漆でやっておきたいこと」を明確にしておこうと思います。


漆でやっておきたいこと① 「理想の椀づくり」

 漆をやる以上、「椀」というのは一番重要なテーマで、もちろんずっと考えてきたのですが・・。
  
 習ったままの本堅地のふた付き椀から始まって、今まで試行錯誤しながら、いろいろと作ってきました。
 その時々で「こういうのがいい」、「ああいうのがいい」と思案して作ってきたつもりでしたが、やはりどこかに「これでいいのだろうか?」という引っ掛かりを持ったまま作ってきたのも事実です。

 それが、今年に入ってからようやく「どこにも引っ掛かりのない、ストンと腑落ちする」考えがまとまりました。

 以前、少しふれた「寸法安定性と可撓性の椀」です。

 今現在、その椀は思索から試作の段階に移っており、年明けには、完成予定であります☆

 
 ・・そんなわけで、誠に勝手ながら「これまでの定番品」は一旦廃盤にさせていただきます。

 「これでいいんだ」という椀をつくって、「本当にそれでいいのか?」というのを実際に確認することに、自分に残された製作に充てられる工数をすべて使いたいと思います。

 ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。



王道の古典(?)にも目は通したい☆




漆でやっておきたいこと ② 「発泡ウルシ技法の開示」

 「発泡ウルシ」・・。

材料としての作り方は確立したような気がするケド、実際に器やその他の造形品に仕上げていく部分のパワーが不足しているのを実感しています。

うーん、自分にはその部分の素養がないんだろうなぁ~・・とも思ったり。

っなわけで、自分でできないなら、ほかの人にやってもらおう☆

という考えに至り、 発泡ウルシの技法を開示しようと思っています。

開示の仕方ですが・・、この折にいっそ「うるしの世界にブレークスルーをもたらす人を発掘する・若手向けの漆技術講座」を開催しよう!・・というプランが持ち上がり、その場を借りて若い方につなげていけたらと思っています。

その講座の開講にむけて、現在色々と講師の方をあたっています☆

漆の材料技術に詳しい学者さん、明漆会の歴戦の作り手さん等から既にOKもらっています(o^∇^o)ノ


開講要綱がまとまり次第、またご報告させていただきます☆



漆でやっておきたいこと ③ 「漆をDIYで使えるくらい身近なものにする」

あとは、これ!!

約一年間、まるっぽ放置状態になっている「DIY☆うるし部」、ちゃんと再開したいと思っています!!



以上、3つを早々にやり切れるように期限を区切って進めていきたいと思います。